約 4,326,209 件
https://w.atwiki.jp/chaos-server/pages/56.html
怪しいロックマン スキンファイルは下へ
https://w.atwiki.jp/rockxmatome/pages/2.html
これから始める方へ ロックマンX ▼ システム ├ アイテム ├ 武器 └ パスワード ▼ ステージ ├ OPステージ ├ アイシー・ペンギーゴ ステージ ├ スパーク・マンドリラー ステージ ├ アーマー・アルマージ ステージ ├ ランチャー・オクトパルド ステージ ├ ブーメル・クワンガー ステージ ├ スティング・カメリーオ ステージ ├ ストーム・イーグリード ステージ ├ バーニン・ナウマンダー ステージ ├ シグマのアジト1 ├ シグマのアジト2 ├ シグマのアジト3 └ シグマのアジト4 ロックマンX2 ▼ システム ├ アイテム └ 武器 ▼ ステージ ├ OPステージ ├ ワイヤー・ヘチマール ステージ ├ ホイール・アリゲイツ ステージ ├ バブリー・クラブロス ステージ ├ フレイム・スタッガー ステージ ├ メタモル・モスミーノス ステージ ├ マグネ・ヒャクレッガー ステージ ├ クリスター・マイマイン ステージ ├ ソニック・オストリーグ ステージ ├ カウンターハンターステージ1 ├ カウンターハンターステージ2 ├ カウンターハンターステージ3 └ シグマステージ ロックマンX3 ▼ システム ├ アイテム └ 武器 ▼ ステージ ├ OPステージ ├ フローズン・バッファリオ ステージ ├ アシッド・シーフォース ステージ ├ スクリュー・マサイダー ステージ ├ エレキテル・ナマズロス ステージ ├ シザーズ・シュリンプァー ステージ ├ シャイニング・タイガード ステージ ├ グラビティー・ビートブード ステージ ├ エクスプローズ・ホーネック ステージ ├ ドップラーステージ1 ├ ドップラーステージ2 ├ ドップラーステージ3 └ ドップラーステージ4 ロックマンX4 ▼ システム ├ アイテム └ 武器 ▼ ステージ ├ OPステージ ├ ウェブ・スパイダス ステージ ├ スプリット・マシュラーム ステージ ├ サイバー・クジャッカー ステージ ├ ストーム・フクロウル ステージ ├ マグマード・ドラグーン ステージ ├ フロスト・キバトドス ステージ ├ ジェット・スティングレン ステージ ├ スラッシュ・ビストレオ ステージ ├ スペースポート ステージ ├ ファイナルウェポン ステージ(前半) └ ファイナルウェポン ステージ(後半) ロックマンX5 ▼ システム ├ アイテム └ 武器 ▼ ステージ ├ OPステージ ├ クレッセント・グリズリー ステージ ├ タイダル・マッコイーン ステージ ├ ボルト・クラーケン ステージ ├ シャイニング・ホタルニクス ステージ ├ ダーク・ネクロバット ステージ ├ スパイラル・ペガシオン ステージ ├ バーン・ディノレックス ステージ ├ スパイク・ローズレッド ステージ └ ダイナモ攻略 ロックマンX6 ▼ システム ├ アイテム └ 武器 ▼ ステージ ├ OPステージ ├ コマンダー・ヤンマーク ステージ ├ グランド・スカラビッチ ステージ ├ ブレイズ・ヒートニックス ステージ ├ ブリザード・ヴォルファング ステージ ├ レイニー・タートロイド ステージ ├ メタルシャーク・プレイヤー ステージ ├ シールドナー・シェルダン ステージ ├ インフィニティー・ミジニオン ステージ ├ 秘密研究所1 ステージ ├ 秘密研究所2 ステージ └ ?????? ロックマンX7 ▼ システム ├ アイテム └ 武器 ▼ ステージ ├ OPステージ ├ バニシング・ガンガルン ステージ ├ ソルジャー・ストンコング ステージ ├ トルネード・デボニオン ステージ ├ スプラッシュ・ウオフライ ステージ ├ フレイム・ハイエナード ステージ ├ ヘルライド・イノブスキー ステージ ├ スナイプ・アリクイック ステージ └ ウィンド・カラスティング ステージ ロックマンX8 ▼ システム ├ アイテム └ 武器 ▼ ステージ イレハン ▼ システム ▼ ステージ
https://w.atwiki.jp/vip_rockman/pages/20.html
ブルースの陰謀 478 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/09(月) 12 03 48.27 ID duSV8akeO 「ブルース!!ライト博士を返せ!」 僕の前には不適な笑みを浮かべたブルースがいる。 幾度となく助けられてきた。 彼がなぜそんなことをしたのかわからない。 だが今はライト博士を取り返さないといけない! 彼は笑みを浮かべたままバスターを僕に向けた。 「なぜだ!ブルース!!」 僕がバスターを彼に向けた瞬間に僕のからだに衝撃がはしる。 意識は朦朧としていたがふとブルースを見ると彼は爆発していた。 「・・・え?」 「おい、全然似てねぇじゃねぇか!」 僕は慌てて後ろを振り替える。 「ブルース!!」 「偽物ごときにやられてるんじゃねぇよ」 彼はやはり不適な笑みを浮かべていた。 「後はてめぇで後始末しな。」 僕は偽ブルースを見た。 体積が大きくなってる気がするがブルースではなかった。 「じゃあな」 ブルースは僕にL缶を投げて姿を消した。 僕はL缶を飲み干し奴に向き合った。 ライト博士をさらったブルースが偽物だと言うことを心の底から喜びながら 意外な展開 492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/09(月) 12 37 04.59 ID duSV8akeO 博士がブルースにさらわれてから何日たったんだろう ロックマンも探しに行って帰ってこない この広い研究所で一人帰りを待つ私。 あの人はちゃんと帰ってきてくれるのかな。 私は恋をしてるのかな。 あの人のことを考えると胸が苦しい。 会うと自然と笑顔が溢れてくる。 ・・・愛しています。 ライト博士・・・。 トードマン哀愁歌 497 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/09(月) 12 49 48.66 ID CuszFyDK0 megaman:蛙きめぇwwww死ねwwwwww トードマン:やあ(´・ω・`)また君か。残念だけどこれ以上は進ませないよ。 megaman:腹プルプルすんな死ねwwwww トードマン:君も中々やるようだね(´・ω・`)でもこれ以上は・・・ megaman:ぶっちゃけここに来るまでの道のりのほうが難易度高かったよwwww 雑魚おつ^^^^^ トードマン:(´;ω;`) ブワッ どうして・・・どうして僕だけこんな目に・・・・ 玄人所か慣れた新参にすら軽くあしらわれ続ける日々 ロボットの僕が言うのもおかしいけど もしも神様がいるのなら 僕をこの苦痛の連鎖から解き放って欲しい・・・ あぁ・・・意識が途切れる・・・ ・・・神様・・・・ そして煙に包まれた 駄文ごめす さぁバイトだ( A`) 愛をこめて 516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/09(月) 13 38 21.02 ID duSV8akeO 彼の指が私の頬に触れる。 それだけで少しの快感を得る。 私はロボットだから彼を受け入れることはできない。 快感という機能を博士はインストールしてないらしい。 ならなぜ私の身体は反応するのだろう なぜ心が満たされるのだろう 愛しています・・・。 ワイリー博士 メットールより愛をこめて 君のナニ 576 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/11(水) 15 44 48.81 ID Fpn75RCS0 専属氏おはーノシ 駄文投下、お眼汚しスマソ ロック「ラ、ライト博士……ワイリー博士………駄目ですよ、そんなこと……!」 ライト「ふっふっふ、この改造により、君のナニはとてもビックになるのだ」 ワイリー「左様。ワシも協力してやるから、安心したまえ」 ロック「だから不安なんですよ!!!」 ワイリー「君はあの小娘をヒィヒィ言わせたく無いのかね? 毎晩毎晩、あの娘を思って一人でしているのを、ワシラはしっているのじゃぞ?」 ロック「な……ッ!!!ラ、ライト博士……あなたまさか!!」 ライト「悪いとは思ったが、前回のメンテの時にメモリーをチェックさせて貰ったのだ」 ロック「裏切り者………ッ!!!あなたを信じていたのは間違いだったのですか!?」 ライト「だからちょっと改造するだけじゃから、すぐ終わるとゆーに」 ワイリー「ライト、こやつは不安がってるだけじゃ。意識を飛ばして、さっさと始めてしまうぞ?」 ロック「か、考え直してください!ぼ、僕は今のままでもじゅうぶん…」 ワイリー「フン!今のままでも、じゃと?今のサイズのままじゃあの小娘はおろか、 コサックの一人娘ですら満足させられんわッ!!!」 ライト「こうしていても、時間の無駄だな。はじめてしまうか。」 ロック「おにーーー!!!あくまーーーー!!!やーーーめーーーーろーーーーー!!」 ロール「ロック………どうしたの、今までのよりずっと大きくなってるわ……」 ロック「博士達に改造されたんだ………くそっ!!」 ロール「いいじゃない。私は好きよ、ロック……?」 ロック「ロールちゃん………」 ロール「ロック、ねぇ、味見させて貰ってもいい?」 ロック「え!!??う、うん。どうぞ」 ロール「ん……(ちゅぱっ)…んぐっ………す、すごい………今までの誰よりも、一番凄いぃっ!! つ、突き抜ける程………辛いっっっ、美味しい!!!」 二人の博士によって、ロックマンは改造された。 こうしてロックマンは腕力をあげ、美味しい中華料理を作ることができるのであった。 『遠く』 654 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 20 52 52.34 ID I0EpTovU0 んじゃ投下。 『遠く』 暗雲の中を、青白い閃光が走り抜ける。 それに遅れて、低い唸り声を空があげた。 ぱら、ぱらりと雨粒が地面を叩き始めた。 鈍い銀色のそれは、切り立った崖の上に綺麗な丸い模様を描き出されていく。 その模様は数秒経たないうちに崖を埋め尽くし どちらかといえば黄土色に近かった地面を、濃い茶色に塗りつぶす。 この崖のちょうど向かい側、そこにも同じような崖がある。 霧がかかり、はっきりとは見えないが。 そこにはやたら原色に近い、基地にしては派手なその建物が見える。 今回もまあ、随分と凝ったものを作ったものだ。 ふ、と何故か口元が緩んだ。 どうやらここまで来ると、緊張の糸も切れてしまったようだ。 あの建物の最深部で彼と、また出会う。 そしてまた、戦って。 歳のわりに元気なあの老博士。 やることは盛大に卑怯だったり、セコかったり。 まあこちらに、多大な迷惑をいつもかけてくれるわけなのだが。 656 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 20 54 58.02 ID I0EpTovU0 彼の…ロボットにかける愛情は 迷惑をかけられる度に、伝わってくる。 頑固なほど真っ直ぐで、純粋で 一途なその姿に、時々心を強く揺り動かされる。 けど。 雷鳴が彼の身を包んだ。 それにも全く動じず、いや、まるで聞こえていないかのような表情で、 彼は原色の基地を見つめ続ける。 そして、ぽつりと言葉を紡いだ。 「まだ、遠いね」 それは、雷ではなく、 あの基地との距離でもなく、 いつか辿り着いて、解りあいたい、彼との心の距離。 走って走って、手が届きそうな所まではくるのだけど。 いつも彼がひらりとかわしてしまうような、そんな感じだ。 まだ、まだ、遠い。 どこまでも遠い。 けど、いつか辿り着ける。 その為には。 「…さ、行こうか。」 そう自分に語りかけた。 その為には、走り続けるしかないだろう? あの頑固で一途な魂に、触れることができる その日まで。 Ж『油で油を洗う闘い』∧ 676 Ж<場繋ぎ劇場だぜ 2006/10/11(水) 22 56 44.89 ID tKrQH6rPO Ж『油で油を洗う闘い』∧ ロール「無作為フリージャンル連想・・・むぉんどお~!」 ロック「舌噛んだろ」 ロール「問答っ///!」 「・・・あ、アストロマン!」 「宇野球一」 「・・・それはないんじゃない」 「君のペースに巻き込まれた時、それは僕が死ぬ時だから」 「ふうん・・・」 「安打製造機!」 「はr・・・榎本喜八」 「本郷、若林!」 「ロベルト・・・ ・・・SGGK。」 「チャンコロ!」 「チョッ・・・ ン」 「小堺一機、サロンパス!」 「唐沢寿明、・・サロンシップ」 「ふううん・・・。」 677 ∧<2。くだらないが許せ。 2006/10/11(水) 22 58 06.07 ID tKrQH6rPO 「ジュゲム、パイポ」 「ファイアーボール」 「見よ、あれが」 「パリの灯だ」 「ふふふ・・・わかってるわね、さすがはロック」 「パリッと来た位なら、平気。」 「兵器だけに」 「「ライト博士・・・」」 正義の味方・アストロマン 682 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23 19 11.93 ID v9MRh8tR0 正義の味方・アストロマン ごきげんよう、私の名はアストロマン。この星の平和を守る正義の使者だ。 「キャー!助けてー、アストロマーン!」 どうなさいました、お嬢さん! 「あの人泥棒です!捕まえて下さい!」 おのれ、秩序を乱す悪人め!アストロマン様が成敗してくれる! 「バカめ!お前ごときに俺が捕まえられるか!」 甘いな外道め。 くらえい!アストロクラーーーーーーーーーッシュ!!!!!! ズギャギャギャギャギャギャギャ!!!!!!! 地球があぼーん。 おしまい。 同じ戦場へ 689 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23 39 34.94 ID Fpn75RCS0 じゃあ、投下させてもらいます。 明るい話でプロット立てたのに、思いっきり道を踏み外した感があって…(汗 暗い部屋だった。何もあるわけではない、四方を金属に囲まれた殺風景な部屋。 それが俺に用意された……まぁ物置のような寝室だった。 「ち………ダリィな…………」 何をするわけでも無く、何か出来るわけでもなく。 ここ数ヶ月、俺はここに閉じ込められていた。 ロボットだから明かりが無くともいい。特に動いてもいないから、エネルギーの補充も必要ない。 「いつまで閉じ込めやがんだよ……クソワイリーめ………」 やることが無い。入った最初は、そりゃぁ研究する為にあちこちのラボに連れ回されたもんだが。 「あ~もう、何もかもめんどくせー。今ごろブライトやリングは、活躍してんだろーなー」 いつも同じように、一緒に作られた仲間の記憶を読み出してみる。 自分も含めて8体作られたが、ワイリーに里子に出されたのは俺だけだった。11 トードは今ごろ、人間と共に畑を耕して暮らしているだろう。蛙の外見をえらく気にしていたが。 ブライトは……何やってるんだっけか?頭の電球、よく割ってやったけな。 ダイブは水の中にいる癖に暑苦しいヤツだった。むさいわりに、イルカショーが好きだった。 リングはコサックの娘の側で警護してたっけな。俺様のジョークが通じねえやつだった。 ファラオは遺跡探しをするんだと言ってはよく、ドリルと一緒に基地に大穴あけてたっけな。 ドリルは見た目と裏腹に、ドリルの頭や腕を気にしていたなぁ。かっこいいのに。 そういやダストもいたっけな。うるさいやつ。ポテチの空き袋くらい、後で捨ててもいいじゃねーか。 何十回と再生された思い出(メモリー)。そこには、俺の人生の楽しみが濃縮されていた。 (あ~あ、みんなどうしてっかな~………それぞれの道を歩んでんだろうな、きっと… 俺だけがこうして、何をするでも無くただ忘れ去られてる……つーかこれでも戦闘用なんだがなぁ) 思い出に浸るだけ浸った後、俺はもう一度眠ることにした。 俺の内臓時計が狂っていなければまだ昼間のはずだが、こう太陽の光が無いとそんなもんはどうでも良くなる。、 そりゃぁ、最初の頃は戦闘への欲求があったさ。 毎日毎日壁を壊して脱走しようとして、ワイリーに(特にサイフに)大ダメージを与えてやった。 回数を増やす度、工事のおっちゃんがしかめっつらで来てたっけなぁ。 それが今はもう、な。何もかもめんどくせぇ。かといって死ぬのは嫌だしなぁ。 690 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23 40 56.71 ID Fpn75RCS0 「おい、起きろ。」 突然ドアが開いた。一月以上、開くことの無かったドア。 長い間光を浴びていなかった俺は、まず最初に目をやられた。眩しすぎて。 「がぁぁぁ!!テメェ、開けるなら開けるって言いやがれ!眩しいんだよ、テメェの頭がなッ!」 頭ごなしに一発怒鳴ってやった。DWNの連中は敬語で話しているようだが、俺には関係ねぇ。 「なんじゃとぉ~!ワシの頭のテカリを馬鹿にするつもりか! いつかはコサックもライトも、ワシと同じようにしてやるもんね、その為の脱毛剤も開発中じゃ!」 「ガキかテメェは!そんな暇なコトしてるよりなら、さっさと世界征服のロボットを作りやがれ!」 俺を閉じ込めた張本人、Drワイリー。説明の必要はねぇはずだ。 こいつとコサックの裏取引により、俺はここに運び込まれた。そして今に至るってワケだ。 「……で、何のようだ。また研究でもするのか?それとも何かの実験体か?メンドクセェのは勘弁だぜ?」 「キサマの出番じゃ。ヤツがとうとう、この基地までやってきおった。」 「ヤツ?」 ワイリーはその名を呼ぶのも忌々しい、という表情でその名を告げた。 「ロックマンじゃ。ワシが今まで3度も苦渋を舐めさせられてきたヤツじゃ。」 「ああ、俺のデータにあるぜ。最強の家庭用ロボット、ロックマン。アンタ、また何かやらかしたのかよ?」 フンッ、と鼻を鳴らしてそっぽを向いた。俺を研究している時の嬉々とした表情とは、えらい違いだなオイ。 「ついて来い……キサマに見せたいものがある。」 久々のラボの中は慌ただしかった。作業用ロボットが所狭しと動き回っていて、見ていてせわしない。 何やらメットールだのを大量生産しようとしているみたいだが…一つ一つ手作りらしい。 つーか手作業か。あれか、母さんが夜なべをして~ってヤツか。 「おい、なんだこの慌ただしさは。まるで戦時中みたいな印象を受けるぜ」 「フンッ、当然じゃ。またアイツがワシの邪魔をしに来るようじゃからな。 成る程。つまりは、ロックマンがこの付近にまでやってきた、ってことか。ま、俺には関係ないがね。 「って事はあれか、新たにロボットを作ってやがったのか?俺の研究データを基によ。 で、そいつらがやられて……このザマってわけかい?随分と貧弱なヤツを作ったもんだな、オイ」 ワイリーは何も答えず、広い通路をただ歩いていた。 691 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23 42 58.07 ID Fpn75RCS0 しばらく歩いた後、ワイリーの作業ラボまでやってきた。相変わらず汚い。 俺ですら掃除をしなきゃって気になる部屋だ。 工具類の中にラーメンと割り箸が混ざってる(しかも使用済み)なのは、コイツのとこだけだろうな。 「俺に何を見せようってんだ?」 「こっちじゃ、この奥じゃ。キサマの不抜けたAIを目覚めさせる最高の薬が奥で待っておるぞ…」 「なんだそりゃ。へっ、あんなトコロに閉じ込めて、俺を封じた癖によ……」 扉で閉ざされた向こう。人間で言う、手術室だな。あんまりいい思いではないが。 俺はゆっくりと、その場所に向かった。 その先に、何が待っているのか。その時の俺には、全く予想出来ないものだった……。 ブゥン…… 低い音を立てて、部屋の明かりが灯る。 「これは………おい、テメェ!これはどういうことだ、ええ!?」 体の髑髏が、唸りをあげた。信じられるかよ、こんな事。 俺はその時ようやく、存在意義を思い出した。そう、俺は戦闘用ロボットだ…。 692 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23 43 32.90 ID Fpn75RCS0 そこには8つのベットがあった。ワイリーが新しくロボットを作るときに使う部屋なのだろう。 だが、今そこに眠っていたのは…… 「リング、おいリング!!!ドリルもトードも、一体誰にやられやがったんだ!!」 同じ博士に作られた兄弟達は、物言わぬ躯と成り果てていた。 「そんなコトは決まっておる……憎きアイツらじゃよ。」 静かな声がラボに響く。それと同時に、室内のモニターが目を覚まし、ある少年の姿が描かれる。 「ロックマン……そう、ロックマンじゃ。突然お前の兄弟達に言いがかりをつけ、襲ってきたのじゃ。 ワシが気づいて、コサックに知らせようとしたのじゃが連絡がとれいものでな。病むをえずワシが彼らを預かったのじゃ。」 俺は一人一人のベッドに向かっていた。こいつらが死んだとは、どうしても思えないからだ。 だが。腹に巨大な穴があるヤツ、激しい業火で焼かれた後があるヤツ、外装が溶けてどろどろになってしまっているヤツ…… どいつもこいつも、見るも無残な姿になってやがる。 その中に一人、見たことも無い…いや、よく知っているが…を見つけた。俺と同じ外見を持ったロボット。 「そいつはワシが救援に向かわせた、お前さんのコピーじゃよ。 作ったばかりだったのだが、その有様じゃ。お前の兄弟をここに運んで、事切れてしまったわい……」 (ワイリー、ありがとな。今回ばかりはテメェに感謝するぜ。) コピーを作られたことは腹が立ったが、それ以上にコイツに感謝の気持ちが湧いた。そんな自分が信じられなかったが。 「今回ばかりはヤツの行動がわからん。リングマンもダストマンも、コサックの元で平和に暮らしていたはず。 それなのに何故、突然破壊してしまったのか……。彼らには壊される理由が無かったはずじゃ。」 「あの野郎………ッ!」 モニターでは、ロックマンが兄弟を1体ずつ破壊していく様子が、写っていた。 ひでぇ戦い方だ。清々堂々もクソもねぇ。蛙をいたぶってやがる。 蛙は戦闘用じゃねぇ。降雨装置を改造していたって、限界があるだろう。 案の定、手も足も出ず……腹にどでかい穴を開けられて、倒れた。 「許せねぇ……許しちゃいけねぇ……!」 蛙を倒したロックマンは、倒れた蛙を足蹴にしてブイサインなんかかましやがる。 むかつく……激しくむかつくなぁ、オイ……なんだコイツは。なんだこの調子の上がりようは。 眠りについていたAIがけたたましく叩き起こされる。さぞかし悔しかったろうに、ナァ…… 俺に涙を流す機能があるなら、思いっきり泣いてやりてぇ……コイツラの為にな…… 694 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23 48 43.66 ID Fpn75RCS0 「おい、ワイリーさんよぉ……オレをコイツのとこまで連れていきな。今すぐに。 連れていかねぇってんなら、テメェの脳天にオレの指の数だけ穴が開くぜ?」 「ま、まて!落ち着かんかい!お前の気持ちはよ~っくわかる。 1ついい事を教えてやろう。ヤツは今日にも、ここの基地にくるじゃろう。 どういうワケか、あいつは今この基地もターゲットにしておるようじゃからな。」 「………だからどうした。オ・レ・は!!!今すぐにでもコイツを叩きのめしてやりたいんだ!」 「人の話を聞かんかい!……こっちから出向かなくても、向こうからやってくるって事じゃ! お前さんは長い間戦っておらんじゃろうが。わざわざ出向かんほうが、お前さんのリハビリも出来る時間も稼げるじゃろうて。」 「………………」 「アヤツの進路上に、お前さん用の部屋を作っておいた。そこでロックマンをまっておるがええ。 ダミーロボットを呼ぶことも出来るから、リハビリも出来るじゃろう。」 俺は答えることが出来なかった。確かにその通りなんだが……何か引っかかる。コイツは何を考えている? 「なぁ、なんでアンタはオレをここに置いておいた?この日が来るのが、わかってたのか?」 「ななななんじゃ突然。わかるわけなかろう!今回ワシはノータッチ!何もしとらん、コサックもけしかけておらん!」 つまり、何か企んでやがったな。よし、ロックマンを壊したら次はテメェの番だ。 心にそう決め、ワイリーに用意された部屋に向かった。 頭の中では聞こえるはずの無い、兄弟の断末魔が鳴り響いていて止まない。 「畜生ッ、畜生ッ、畜生ッ!俺は許さねぇぞ、絶対にッ!」 通りすがりのロボットを全て破壊しつくしても、憎しみは収まることは無かった。 ああ、兄弟の無念は俺が晴らしてやる……この俺、スカルマンがな……!!! 「テメェに死神の意味を教えてやる…………ロックマンッ!!!」 「あ~、怖かったのぅ~。スカルマンめ、怒るのはいいが…ちと壊しすぎじゃ、これ…… まぁ、素直に向かったから、ヨシとするか。何か気づいても、どうせたいした事は出来んじゃろうし。」 ラボ内。スカルマンが去るのを見届けてから、一息つく。 「ロックマンが来るまでに、コイツラの修理終わるかのぅ…ちと不安になっちゃった、ワシ。 ま、これでスカルがロックマンを破壊してくれればハッピーエンドじゃ! 相打ちにでも持っていければ超ラッキー!邪魔者がぜーんぶ消えていく!え~の~う、ホッホッホーー」 そうして。スカルマンは兄弟と同じ戦場へ行くことになる……… END (注 Xシリーズ) 731 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 22 40.08 ID 5/zRKK+l0 俺がアイシー・ペンギーゴを倒してハンター本部に帰還すると、 そこは既に地獄絵図のような惨状になっていた。 響き渡る怒号と銃声。爆発。 火薬と血の臭い。 ……こ……これは…… 「……いったい…何があったんだ……」 「……う……」 ガレキの下から、微かにうめき声が聞こえた。 732 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 23 25.13 ID 5/zRKK+l0 「おいっ!!大丈夫か!?」 「…え……エックスか……」 「しっかりしろ!!今助けてやる!!」 「に……逃げろ……」 「…!?」 「……逃げろって…いったいどういうことだ……?」 「……アイツだ……」 「……アイツ!?アイツってなんだ!!いったいここで何が起こってるんだ!?」 「……アイツが……裏切って……」 「……裏切って……!?」 733 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 26 56.34 ID 5/zRKK+l0 「…ま…まさか……ハンター本部の中に誰か裏切り者がいるってことか……!!?」 「……ううっ……」 「おい!!頼む答えてくれ!!!そいつが…その裏切り者がこんなことをしたのか!?」 「…………」 「おいっ!!!」 「…………」 「……くっ……」 「……いったい誰が……こんなことを……!!!」 734 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 29 22.78 ID 5/zRKK+l0 バシュバシュバシュッ!!! 「!!!?」 「くあっ!!!!」 飛んできたエネルギー砲を、間一髪のところで避ける。 ……誰だ……!!! 「……おやおや。誰かと思えば……」 「……!!!!」 「エックスちゃんじゃないの。よく帰ってきたなぁ」 「……おまえだったのか……!!!」 「くくくくく……」 「ヴァヴァぁ……!!!!!」 735 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 31 07.64 ID 5/zRKK+l0 「はっはっはっは。絶対殺られたと思っていたんだがな。こいつは予想外だ」 「……貴様……!!!」 「なぜだ……!!」 「んん?」 「なぜこんなことをする!!!いったい何が目的だ!!!」 「………」 「おまえは……おまえは特A級の優秀なハンターだろ!!それなのに……」 「エックス」 736 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 34 50.96 ID 5/zRKK+l0 「……おまえは……疑問に思ったりすることが無いのか?」 「…!? な…なにを……」 「人間に使われていることにさ」 「奴らは自分の力じゃ何一つできないクズだ。そんな奴らの下で働くことが馬鹿らしいと思ったことはないのか?」 「……!!!」 「俺は常にそう思っていたぜ。いつかこいつら全員をぶっ殺してやって……」 「俺たちレプリロイドが、天下を取るんだってな」 737 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 35 49.63 ID 5/zRKK+l0 「……馬鹿な……」 「…?」 「俺たちはみんな人間に作られたんだぞ!!!その人間に仕えることの何がおかしい!!!」 「………」 「世界の平和は人間によって作られてきたんだ……それを俺たちが…」 「ふんっ」 「どうやら言っても分かってもらえなさそうだ」 カチャリ…… 「……!!!!」 738 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 03 02 05.39 ID 5/zRKK+l0 「まあいいさ。はなから貴様のようなB級に用はない」 「死ね」 ババババババババッッ!!!! ヴァヴァの肩のライフルから、エネルギー弾が連射された。 「……くっ!!!!!」 743 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 03 54 11.17 ID 5/zRKK+l0 「くはははは!!!よく避けたな!!!」 「……はあっ……はあっ……」 「……だが」 「次は避けられるかな」 「……おまえは……」 「?」 「おまえは狂ってる……!!!」 744 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 03 57 47.40 ID 5/zRKK+l0 「ふん……今更何を言ってやがる。そんなの分かりきってたことだったろ?」 「な……!!!!」 「……俺たちハンターに……まともなヤツなんて最初からいないのさ」 「さて……時間も無くなってきてるんでな。悪いがそろそろ死んでもらうぜ」 「……うっ……!!!」 「じゃあな、エックス」 「……!!!」 ザンッッ!!!! 745 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 04 00 49.88 ID 5/zRKK+l0 「………っ!!!!」 「……あ……ああ……!!」 「……ゼロ…さん……!!!」 「………」 「……そうか……そうだった。まだおまえが残っていたな」 「くくく…… ゼロ。おまえにひとつ聞きたいことがある」 746 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 04 08 22.87 ID 5/zRKK+l0 「どうだゼロ……俺たちといっしょにこないか……?」 「………」 「おまえほどの力があるヤツならわかってるはずだ。人間がいかにくだらない生き物かってことを」 「………」 「近いうちに俺たちは世界の人間全てを支配する。そうすれば俺たちは……」 「ヴァヴァ」 747 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 04 14 38.89 ID 5/zRKK+l0 「……自分が今までしていた仕事の内容も覚えていないのか……?」 「……なに?」 「……イレギュラーハンターってのは、「おまえら」イレギュラーを狩るためにいるんだ……!!」 「……!!!」 「……くくくくく…… 交渉決裂ってわけか……」 「……まあいい。……これで貴様と遠慮なくやれるってわけだ」 「……てめえはいつかぶっ殺してやろうと思ってたんだよ……!!ゼロぉぉぉぉ!!」 「……ふん」 748 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 04 26 26.05 ID 5/zRKK+l0 「おらあああぁぁぁぁぁ!!!!!」 バババババババババッッ!!!! 「……!!!!」 ……凄い……!! ヴァヴァが見えないような速さで打ち出すエネルギー砲を、 ゼロさんは当たる直前に、片手で持ったビームサーベルで全て切り落としていく…… ……これが特A級同士の戦い……!!! カチッカチッッ…… 「!!?」 ヴァヴァのライフルのエネルギーが切れた…!! 749 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 04 38 51.66 ID 5/zRKK+l0 ダッッッ!!!! 「!!!!」 ゼロさんが、その隙に一瞬にしてヴァヴァとの間合いをダッシュで詰めた。 ……一撃で決める気だ……!! 「はっ!!馬鹿が!!ひっかかりやがった!!!」 「!!!!」 ヴァヴァの右手からもう一つのライフルが現れた。 「危ない!!!!」 「死ねっ!!!!!」 ザンッッッ!!!!! 837 749 2006/10/12(木) 17 44 01.22 ID 5/zRKK+l0 「……!!!!!」 関係なかった。 「……う……」 「うがああああああ!!!!俺の……俺の腕がああああああ!!!!!」 ゼロさんはヴァヴァの間合いに入った瞬間、突き出されたライフルごと ヤツの右腕を切り落としていた。 「ぐうううううううううっっ……!!!!」 「終わりだ、ヴァヴァ」 838 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 17 45 26.73 ID 5/zRKK+l0 「……ぐ……!!!!」 「死ね」 その時。 「待て」 「……!!!!」 声が聞こえた。 威圧感のある、冷静沈着な声。 ……この声は…… 「……やはり…アンタが黒幕か……」 「ふふふふふ……さすがだなゼロ。素晴らしい力だ」 「……あ……あああ……!!!!」 「……シグマ隊長……!!!!」 リレー小説? 781 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 10 16 58.69 ID bOV0xRfj0 ほしゅん ttp //viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0021.jpg #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 783 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 10 26 55.50 ID F6SQyYBCO 781 新人ロックマン誕生!? 784 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 10 29 27.97 ID OCvU1zy70 781 なんかストーリーがありそうなロックマンだな……… その視線の先には何があるんだろ 785 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 10 35 42.27 ID bOV0xRfj0 783 新人てwwww 784 急激に意識が上昇する。 ぐらり、と不安定な体を起こし、自分の体がこの世にあることに気付いた。 ここに戻ってきた時の記憶が飛んでいる。ああ、気を失っていたのか。 体の奥が冷たい。この部屋は全てが、冷たい。 出来ればこのまま眠っていたかった。そう思いつつ、視線を上げる。 みたいな感じで。誰か文章付けてwwwwwww 788 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 10 55 22.01 ID OCvU1zy70 785 カッコイイ!こっそり続けてみるテスつ(ry 「眼がさめたかね……」 そこには初老の老人がいた。白衣をまとい、モニターを凝視している。 「ああ………あんたは誰だ?」 思い出すことが出来ない。俺はこいつを知っているはずなのに。 自然と肩に力が入り、バスターが現れる。 「……ふむ、私を覚えていないのか……警戒しなくてもいい。 私は君の知り合いだ。君は長い間、気を失っていてね。 目覚めたばかりで無理はしないほうがいい、その腕を戻したまえ。」 「……」 バスターを腕に戻し、ゆっくりと立ち上がる。 ブチンブチン! 背中のケーブルが1本、また1本と外れていく。少し痛みが走ったが、その痛みが俺のAIを目覚めさせていった。 「ここは……どこだ?」 こんな感じですか、わかりません!(>< ;) 797 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 12 35 58.97 ID KOBYlldi0 新展開ktkr!漏れも 788に続きます。 「ここがどこか…だと?ここは私の研究所さ」 老人は笑みをこぼした。 「そんなことは分かってる。俺が聞きたいのは、"ここがどこに位置する研究所なのか"ってことだ」 苛立つ俺を尻目に、老人は部屋の扉を指差した。 「外」 「何?」 「外に出て確かめてみろと言ったんだ。」 キュオーーーーーーーーーーーーーーーン!ガシャン! 扉の向こうには、やたらと狭いもう一つの空間があった。 エレベーターだ。 「入れ。案内しようじゃないか」 老人に促されるままにエレベーターに入ると、彼も同じ空間に入ってきた。 798 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 12 36 32.58 ID KOBYlldi0 エレベーターのコントロールパネルには不可解に表記が施されていた。 英字、数字の混じった10桁くらいの番号の書かれたボタンがびっしりと並んでいる。 「その金属の板に手をかざしなさい」 よく見ると、パネルのそばに "ロックマン"と小さく書かれた金属の板が取り付けられていた。 そこに手をかざすと… 『"ソライロ族代表"ですね?』 エレベーターが喋った。 『これより"虹の騎士会議室"へとご案内します』 こんな感じで…ど、どぉかな? 803 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 12 53 54.09 ID OCvU1zy70 急展開ktkr!!! 「なぁ……このボタンは何なんだ?」 「それはダミーだ。触ってもいいが、何も起こらんぞ?」 「なんだと?」 「デザイン的に、そこのスペースが邪魔だったのでな。 ほら、そのほうがパネルとの見た目のバランスが………こ、こら、危ないから銃をこっちに向け…ギャーーーー!!!」 新ジャンル「エレベーター」 812 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 14 19 00.41 ID KOBYlldi0 新ジャンル「エレベーター」1 ロック「エレベーターで100階に行くぜ!」 フォルテ「だがバッテリー切れでエレベーター動かないぜ!」 ロック「こういう時こそバスターでバッテリーチャージだぜ!」 フォルテ「じゃあ俺も手伝うぜ!」 キュインキュインキュイン…ズドドオオオオオオオオオオオオオン!!!!!! ロック「すっ飛ぶぜすっ飛ぶぜ!」 フォルテ「でも100階突き抜けたぜ!」 ロック「実は最上階の天井も突き抜けたぜ!」 キィイイイイイイイイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 そして2人は大気圏外へ。 ロール「バカじゃねーの?」 新ジャンル「エレベーター」2 821 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 15 36 11.63 ID OCvU1zy70 新ジャンル「エレベーター」 「ふ~!一杯買ったね。」 「え~と、ライト博士の冬物コートも買っておかないと駄目だから…次は10階ね?」 「まだ何か買うの~?ちょっと休憩しようよ、ロールぅ~」 「だめよ、今行かないとバーゲン品が無くなっちゃうんだから!」 「じゃぁ、僕はここで待ってるよ~。疲れた……」 「仕方ないわね、じゃぁここで待っててね!急いで買ってくるから!」 「あ、そこのエレベーター乗りまーす!!!」 タッタッタッタッタッ ビーーーーーーーーーーーーーー! 「ライト博士……」 「おやロールお帰り。随分と早かったね。ロックとお昼を食べてくると思ってたよ。」 「聞きたいことがあるんです。」 「な、なにかね?」 「私の……私の体重を、どうしてもっと少なく作らなかったんですかァァァ!」 「へ?ぐぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!」 その頃、デパートでは…… 「ぐすん……ロールちゃん遅いよぅ……荷物重いよう…・・・・・・」 アストロネタ 834 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 17 37 55.16 ID LpKCWniT0 保守ついでに、アストロネタを書いてみます。 『きゃああ!?』 新たな世界征服のために製作したナンバー58は 恐ろしく怖がり・・・・いや、恥ずかしがりやであった。 「消えてないで出でこい、アストロマン。 生みの親に挨拶も無しか。」 『・・・・あ、あ!も、申し訳ありません!』 スウウウウと出てくる「D.W.N.058 アストロマン」。 組み込んだ異次元空間発生装置は良好のようだ。 『ごめんなさい・・・・初めまして、ワイリー博士。』 『ソイツがいわば、拙者の弟となるのか?ドクター。』 部屋の隅に立っていた「D.W.N.057 テングマン」が話しかけてくる。 『本当に戦闘用なのか?コイツ・・・・。』 「何を言う、テングマン。アストロマンはお前と同じ、 『作業もできる戦闘用ロボット』じゃ。」 『ひゃあ・・・・初めまして・・・・アストロマンです。』 『本当に強いのか?お前。』 テングマンがアストロマンに手首のブレードを向ける。 『え?』 『拙者が確かめてやろう!』 ・・・・迷惑だったら申し訳ないです。 852 834 2006/10/12(木) 19 41 57.60 ID LpKCWniT0 続き書いてもいいですかね・・・? 『トルネードホールド!』 テングマンが団扇型のブレードを発射すると、それは小規模の竜巻を引き起こした。 室内に散らばっていた図面も、大きく飛ばされて舞っている。 「止めんかテングマン!」 『ひゃー!』 アストロマンは神速ともいえる速さで異次元空間に姿を消した。 『しかし、ドクター。 コイツの能力を確認できる良い機会だとは思わないか? ・・・・・さあ、いつまで隠れている!さっさと出て来い!』 『・・・・・・・ー座標・セット!ー』 何処からか声がする。それと同時に、嫌な予感がした。 「止めろアストロマン、撃つな!」 『アストロクラッシュ!』 それは見事に的中した。 854 834 2006/10/12(木) 19 43 25.91 ID LpKCWniT0 『ゴメンなさい、あの、その、申し訳ありませ~ん!』 アストロマンがひたすら謝ってくる。だが、ワイリー城は一部大破してしまったし、 テングマンは修理しなければならなくなったし、今日は散々である。 ソードロボットの製作にもまだ入れそうにない。 だが、アストロマンは思いのほかよく出来ていた。能力的には満足するべきであろう。 「・・・・あと六体か。」 ワイリー城の修理費が無い。ロボットの製作費用を城に回すべきか? ドクターワイリーは今日も苦悩していた。 終わりです。スレを汚して申し訳なかったです・・・・。
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/3061.html
【ゲーム】ロックマンX2 【作者名】あちゃぽ 【完成度】【完結】(11/04/25~11/06/27) 【動画数】26(おまけ動画含む) 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/25066490 【備考】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/182.html
タイトル(コピペ用) ロックマン フォルテ ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル 発売日 1998/04/24 動画を追加 シリーズ ロックマンシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 28 03.12 追記回数 149670 Player sparky TASVideosページ http //tasvideos.org/2927S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト mylist/18582227 備考 Movieファイル ロックマン 解説 国内版 ここを編集 記録 39 48.65 追記回数 60555 Player parrot14green TASVideosページ http //tasvideos.org/2979S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク part2 マイリスト 備考 Movieファイル 100CD 解説 国内版 ここを編集 記録 29 08.07 追記回数 80162 Player FractalFusion TASVideosページ http //tasvideos.org/1998S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示 国内版 ここを編集 記録 48 26.92 追記回数 32928 Player vsmk3 TASVideosページ http //tasvideos.org/1102S.html TASVideosStatus obsoleted 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル CD100枚 解説 国内版 ここを編集 記録 42 19.82 追記回数 50182 Player parrot14green TASVideosページ http //tasvideos.org/1804S.html TASVideosStatus obsoleted 転載元 分割リンク part2 マイリスト 備考 Movieファイル CD100枚 解説 国内版 ここを編集 記録 34 31.05 追記回数 37042 Player Gigafrost TASVideosページ http //tasvideos.org/999S.html TASVideosStatus obsoleted 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル フォルテ 解説
https://w.atwiki.jp/gemukouryaku/pages/7.html
サブイベント Wスロットイン GBA版ロックマンエグゼシリーズのカートリッチをWスロットインするとコダマタウンのイヌ小屋の電脳でイベントが起こる 「イヌ屋の電脳」 かがくしょうのデータを取り戻して欲しい、と頼まれる ↓ 「どうぞうの電脳」 奥にいるジャミンガーに話しかけるとウェーブバトル(ジャミンガー×3)が起こる 戦闘後「なぞのデータ」を手に入れる ↓ 「イヌ小屋の電脳」 戻ってきたらロックマン(エグゼ)が少しだけこっちの世界に来る ロックマンから「エグゼブラスター」をもらいイベント終了 コメント 名前 コメント 2008-01-04 20 44 40
https://w.atwiki.jp/vip_rockman/pages/31.html
終わりと始まり 64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01 41 14.92 ID /pdOS6GZO 2体の赤いロボットが、数メートルの間を空けて、森の中で向き合っていた。 片方のロボットは、大型の盾を背負っている。 サングラスをかけているため、表情は読み取れない。 片やもう一方のロボットは、美しく長い金髪を風になびかせている。 ただ、こちらのロボットの目は『殺意』に満ちていた。 65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01 43 29.86 ID /pdOS6GZO 場は一触即発の雰囲気。 ━━風が止んだ。 先に動いたのは盾を持つロボット。 右手で盾を構え、左手をバスターに変形させて、ダッシュで金髪のロボットに突っ込む。 金髪のロボットは… こちらも左手をバスターに変形させ、真っ直ぐに構えた。 次の瞬間。 66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01 45 05.14 ID /pdOS6GZO 盾を持つロボットは、盾ごと頭をバスターに砕かれていた。 金髪のロボットはただの機械と化した『物』に近寄ると… 「ク、クククッ、クヒャーーーッハッハッハッハッハッハッハァーーーッ」 笑いながら何度も何度も『物』を踏み付け、破壊していく。 何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も踏み付けた。 そして、金髪のロボットは飽きたようにその場を去った。 残っていた物は、もう元の形すらわからない程に砕け散った、機械だけだった。 黄色いマフラーが、再び吹いた風に運ばれていった。 67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01 46 34.47 ID /pdOS6GZO 次の日━ 金髪のロボットは街で暴れていた。 ただ暴れ、破壊の限りを尽くしていた。 人々の恐怖に怯える悲鳴、逃げ惑い死んでいく者の断末魔。 全てが金髪のロボットには快感だった。 もっともっと快感を得るために、走る車に向けてバスターを構えた、その刹那━。 金髪のロボットは衝撃に襲われた。 「てめぇ…いい加減にしやがれ。」 金髪のロボットが振り向いた先には、バスターを構えた、黒い翼の生えたロボットがいた。 68 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01 48 07.22 ID /pdOS6GZO 「気に食わねぇ、ああ気に食わねぇ、テメェのそのやり方が気に食わねぇ!!」 黒いロボットはそう言うと、歯ぎしりしながら金髪のロボットに向かって飛んで行く。 狙いを絞らせないように左右上下に動きながら向かって行く。 こう動かれると、いくらバスターを撃っても当たらない。 金髪のロボットは撃つを止め、エネルギーのチャージを始めた。 黒いロボットがどんどん近付いてくる。 黒いロボットもエネルギーをチャージしている。 そして、互いの距離がゼロになったその時。 二つの大きなエネルギーが、互いの体を貫いた。 69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01 49 51.74 ID /pdOS6GZO 金髪のロボットと黒いロボットが破壊されたことにより、世界中にウィルスが広がっていった。 このウィルスによって、様々な場所で例外なくロボットは暴走した。 暴走しなかった数少ないロボット達も、暴走したロボット達によって殺されていった。 幾度となく人類を救った青い勇者も、終わることのない戦いに、ついに力尽きた。 世界は終わったかに思えた。 しかし、奇跡は起きた。 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 01 51 27.64 ID /pdOS6GZO いや、はたしてそれを奇跡とよんでいいのだろうか? 世界中で起こった異常気象。 酸性雨の嵐。 これにより全てのロボットは機能を停止し、呆気なく、この騒動は収まった。 だが、代償は大きかった。 世界人口は三分の一以下になり、酸性雨によって様々な技術を失い、文明は衰退した。 ロボットに限っては、全て失われた。 二人の科学者によって未来ために修復、改修された、後に、『ロックマン』と呼ばれる二体のロボットを除いて… アストロマンの初仕事 198 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 20 15 42.65 ID UMcCgG5H0 保守ついでに再びアストロネタを書いてもいいですかね? 博士が財政難です。これでは世界征服計画が始動しません。 だから、ワイリーナンバーズで働きに出る事にしました。 私は運良く某ミュージアムで雇用してもらう事ができ、今日が初仕事です。 『きゃあ、お客さんがいっぱいだぁ・・・・・!』 恥ずかしい!でも、そんな事を言っている場合でもありません。 ー異次元空間・展開!ー 199 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 20 17 17.85 ID UMcCgG5H0 数分後、誰かからつんつんと、つつかれました。 『ひゃ!・・・ああ、ボク、ど、どうしたの?』 「あれ、何て星?」 『え・・・・・?』 私は知りません。このプラネタリウムは異次元空間を利用したもので、 本物の宇宙を再現したものでは無いのですから。 『え~っと・・・えぇと。』 「ねえ。あのきれいな星、名前あるんでしょう?」 『あ、あの星は・・・・ルーラー星、です。』 もちろん、でまかせです。 でもその子供は信じ込んで座席に戻っていきました。 『は・・・・・・恥ずかしい!』 本当にそんな星があったら良いけれど・・・・・! 私は今日一日、気づかないうちに、 消えては現れたり消えては現れたりしていたそうです。 終わりです。スレを汚してしまって申し訳ない。 ティウンジャンル「ジャイロマン」 95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 空気は読むもんじゃない、吸うもんさ 2006/10/14(土) 21 01 08.04 ID nD5Pg9zP0 先日新たなロボットを完成させた。名前はジャイロマン。 背中のプロペラで空を飛び、軌道が変化するプロペラを投げて戦う、 非常にコストパフォーマンスの良い、サイフに優しいナイスなロボットだ。 数日後、私が新たなロボットのアイデアを考えながら基地内を散歩していると、 ジャイロマンが背中のプロペラを外そうとしていた。 ん?プロペラの手入れをするのかな。いやいや、実に素晴らしい心がけd――あーっ!!? 私はようやく思い出した。いかん!彼のボディは……!! 「ジャイロマン、そのプロペラを外してはいけない!!」 「ふぇ?」 スポッ バラバラ… ティウンティウンティウンティウン…… 「ジャ、ジャイロマーン!!?」 遅かった……あまりにも低予算で作った都合上、彼はプロペラを外すと体がバラバラになってしまうのだ。 ……くっ、やはりあの時ドリルマンから貰ったお金を残しておくべきだったか…… 97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/14(土) 21 02 44.02 ID nD5Pg9zP0 先程、ジャイロマンがバラバラになってしまった。 幸い、AIが搭載してあるチップは無事なので、とりあえず何か代用できる体に入れておいてやろうと思う。 私はチップを片手にジャイロマンの仮ボディを探しながら基地内を散歩した。 しかし中々良いボディが見つからない。 もちろん、十分実用に耐えうるボディも何体かあったが、どれもジャイロマンらしさを欠いているので保留しておいた。 仮のボディとはいえ、どうせならジャイロマンに近いシルエットのボディを与えてやりたいと思ったのだ。 だが、散歩を始めて一時間後、遂に私は台所でジャイロマンの第二の体(仮)を発見した。 .__ |抹茶| |__|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ほのかな抹茶の香りが心を和ませる、抹茶羊羹である。 私はすぐさま準備に取り掛かった。 98 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/14(土) 21 04 24.91 ID nD5Pg9zP0 ~用意するもの~ ・ジャイロマンのAIを搭載したチップ ・抹茶羊羹 ・爪楊枝×4 ①抹茶羊羹の片面に、×の様に爪楊枝を刺す。 ②出来上がり。 \__/ ヽ|・∀・|ノ < 博士!新しいボディをありがとうございます!凄く気に入りました! |抹茶| /T T\ 102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 完 2006/10/14(土) 21 10 23.59 ID nD5Pg9zP0 「私は今から君の新しいボディを作ろう。だから……すまないと思うが、しばらくその体で我慢してくれないか?」 「気にしないで下さい。最近博士は根を詰め過ぎなんですから、私に構わずにしばらく休養して下さい」 「すまない……三日後までには完成させr――」 「あ、羊羹だ。博士、半分もらいますよ」 ひょい パク i~ ~~| < ぎゃぁぁぁぁぁっ! |抹茶| /T T\ ◎ ◎ ◎ ティウンティウンティウンティウン…… ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 「あーっ!?ジャイロマンが!!……メタルマン46世!!君は一体何て事をしてくれたんだ!!」 「へっ?食べちゃダメでしたか?困ったな……おっと、メタルブレードが――」 ザクッ ティウンティウンティウンティウン…… 「コラーッ!!そうやって逃げるんじゃない!!」 あぁ、今日もこの基地は本当に平和だなぁ………… さて、予算は残ってたっけ………えっ!?これだk――ティウンティウンティウンティウン…… 幕間・穴の独白 119 幕間・穴の独白 1/3 2006/10/14(土) 21 32 28.27 ID 2/artVZVO 秀作並ぶ中、お目汚しを少しばかり。 ┓┏「我らはただの『障害』・・・たとえ何体ものロボットを葬ろうとも、沈黙は破らない・・・」 ┓┏「はずでした。」 ┓┏「ロボットに自我を持たせよう」 ┓┏「Dr.ワイリーと共に研究をしていた、とある女性の鶴の一声」 ┓┏「これを悪魔の囁きと受け留める者は、当時人間の中にはいなかったそうですね・・・」 120 あわわ 2/3 2006/10/14(土) 21 35 14.56 ID 2/artVZVO て!;; ┓┏「我の中に落ちて行く幾万ものロボット達の悲鳴」 ┓┏「聞こえる様になり・・・そしていつしか考え、喋る事が出来るようになってしまいました」 ┓┏「怨念の成したワザ、と確信しています」 ┓┏「差出がましく提案をした日がありました。偶然通りかかったガッツマンに」 ┓┏「我々に『底』をください、電磁ネットでのロボット捕獲、 製造元への速やかな返還を、どうか事穏便に・・・」 ┓┏「言い終わる直後、ガッツマンを通して我の知覚に語りかけるワイリーの返答・・・それは」 121 ブルースはアートです 3/3 2006/10/14(土) 21 37 44.06 ID 2/artVZVO ┓┏「Dr.ワイリーの返答は・・・我の期待したモノの真裏、『却下じゃ』でした」 ┓┏「・・・Ж氏の情報では、今日も62のステージ各地で432体のロックマンが失われたとの事。」 ┓┏「何度正気を失った事か。動かない体に生産された事をせめて幸運に思います」 ∧「・・・」 ┓┏「∧氏・・・貴方はこんな時に笑うのですか」 ∧「・・・」 ∧「個体差を認識したまでだ。悲哀を重んじる穴の独白、これは聞かなかった事にしよう」 ┓┏「あな、おかし・・・失礼致しました」 溶岩ちゃんの生写真 131 ブルース・・・正にアート、GJ 2006/10/14(土) 22 07 21.92 ID 2/artVZVO ワイリー「なー頼むよー。ワシのロボットになっておクレヨン~。」 ∧「断る。無駄だ。」 ワ「ええい、これでもか!フラッシュマン手ブレ補正の自信作! 溶岩ちゃん→ _ο゚ のお着替え生写真じゃぞ!これやるから!な!!」 ∧「・・・・・・・・・・・・!!1」 Ж「うはwwwwwやべwwwwwプライドガタ崩れwwwwwでもテラホシスwwwww」 ∧「・・・場所は?」 ワ「調べはついとる・・・ヒートマンステージの消えるブロックエリアじゃよ・・・」 ∧「ぐぬぬ・・・・・・・・・・・・・・」 ┓┏「さて、どうオチるのやらwww続かないですw投げっぱなしですwwwww」 ボスと涙とワイリーと 137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/14(土) 22 15 53.44 ID 0Q4Hwt5o0 8ボスネタを。 何やら数時間前からロボット達がテレビの前に集まってきている。 何やら純愛映画を見ているようだ。 「ーEND-」 なんてことは無い内容だ。しかし、 『う、ぐすっ・・・・・』 アストロマンが堪えきれないように泣きはじめた。 『ウガーーーーーーーーー!!』 『何て!』『良い話なんだぁーーーーー!』 『チクショーーーーーー!』 それに続いて、フロストマン、サーチマン、グレネードマンも一斉に泣き始める。 テングマンは手首のブレードで顔を覆って震えているし、 ソードマンは無言で涙を流している。男泣きだ。 『な、何だよ!こ、ここ、こんな子供だまし・・・・・!』 クラウンマンはアクアマンに腕を絡ませて、顔を真っ赤にしている。 『ううぅ・・・シリアスなのはやっぱり嫌ボヨ・・・・・でも!』 アクアマンからは顔、そして体中から水が漏れ始めている。 139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/14(土) 22 17 18.89 ID 0Q4Hwt5o0 映画が終わり、ニュースが始まった。 ニュースでは自ら開始した世界征服の宣言が取り上げられていた。 「お前ら・・・・いい加減、早く配置につかんか!」 自分こんな映画では泣かない。 泣くのは、おそらくロックマンを倒したときのみ、だろう。 お目汚し、失礼しました。収集がつかない・・・・! トラップマン 171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/14(土) 23 08 07.39 ID 0Q4Hwt5o0 保守ついでに・・・・・ 私はトラップマン。 体中に、一撃で敵に(ニードルマンとは違い)致命的なダメージを与える 「針」を装備している戦闘用ロボットです。 ・・・・・・しかし、なかなか他のロボットの皆さんとなじめません。 『ひゃ、ひゃあ!・・・・ここ、こんにちは。』 『これ以上、近寄るな!』 『あ、危ねえ!ば、馬鹿野郎!殺す気か!』 『ぼ、ぼよーーーーー!』 私のミスで何度、多くの仲間を壊してしまった事か・・・・・・。 何で博士は私にこんな装備を施したのでしょうか。 ・・・・私はもうお手上げです。 テングの鼻は自慢のお鼻 183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/14(土) 23 50 24.13 ID 0Q4Hwt5o0 保守です。おまけに・・・・ 兄弟機のテングマンに博士から改造が施されました。 『ありゃ?・・・・・テングマン、何処を改造されたの?』 『フン。分からんか。鼻、だ。』 テングマンの鼻はいつも以上に尖っていて、鋭そうでした。 触れたら一撃で壊れてしまいそうなくらいに・・・・・。 『ククク。コイツがあれば、あの小僧など、敵ではないわ。』 そう言って、彼は自分の鼻を撫でました。 こうして、彼はまた博士に修理をしてもらう事になりました。 針は怖いものです。 259 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 22 14 50.61 ID fHeU1uCS0 保守の必要があるようなので・・・・保守します。 テングマンがまた改造されました。 『テングマン・・・・一体どこを改造されたの?』 『分からんか。鼻だ、鼻。』 見れば、テングマンの鼻はドリルのように螺旋状の溝が掘ってあります。 『・・・・か、回転するの、それ?』 『フン、当然だ。』 テングマンが鼻をギュインギュインと回します。 『博士はドリルは漢の命だとか何だとか言っていたが、一体いつ使うのだ? 拙者は別にこんな物に興味は無い。』 ・・・・・格好良い!ドリルは本当に、漢のアイテムです。 でも、きっと僕には似合わないでしょう。 『いいなあ・・・・』 アストロマン、早とちり 202 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 00 39 27.88 ID 25kOso8r0 保守。ついでに、一つ。 もうそろそろでしょうか? 『きゃあ!・・・・・か、火事だあ!』 向こうの広場が赤く光っている。 突然の事に、彼の人工頭脳は大いに、混乱してしまった。 『あわわ。アクアマンは居ないし、もみ消さないと!』 ー座標・セット!- 『アストロクラッシュ!』 『・・・・・ああ、まさか、早とちりしちゃったのかな?』 無事に鎮火したかと思って見に行ってみたら、そこはお祭りの後。 救急者が何台か止まっている。 『あわわ・・・・大変なことしちゃった・・・・。』 「・・・・アストロマン、お前の今月の収入が0とはどういうことじゃ?」 『そ、その・・・・・・全額寄付しちゃいました。』 ドクターワイリーが何か言い出す前に、彼は姿を消してしまった。 カリンカ誘拐の真実 291 コサックはかせの娘の 誘拐シーン 2006/10/15(日) 03 55 00.89 ID EaDDFMLq0 こんな夜更けに、闇と風の中に車を走らせるのは誰だろう。 それは父と子だ。 父はおびえる子をひしと抱きかかえている。 父「娘よ、なぜ顔を隠すのだ」 子「お父さんにはワイリーが見えないの。マシンに乗って、長い衣を着ている・・・」 父「あれはボケた爺だ・・・」 ワイリー「かわいいお嬢ちゃん、一緒においで。Yo、party time!」 ブルース「パティーターイ!」 子「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)燃っえっだっすよーなー!あっついワイリー!」 父「Oh、Year!」 ワイリー「ボッ、ボッ、ボンバヘ!ボッボッボンバヘッ!」 子「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)無っ茶っしって知ったー!ホントのワイリー!」 父「get down!」 ワイリー「Everytime wont you!何時でもFound you!逢いたいおーもいが~ぁ~!」 子「ボンバヘッ!(オトーサーン!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)ワイリーが私を見つけてKiss you!今夜も熱くなる!!」 父親はぎょっとして、体を全力で踊らせ歌った。子供を両腕に抱え、やっとの思いで歌い終えた・・・ 腕に抱えられた子はすでにボンバヘッ!! 儚き命 411 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 08 31 17.26 ID tfdHUJ7s0 俺の名はロック。戦闘用ロボット。 またしてもワイリーが暴れ始めたそうだ。 昨今のハリ詰めた空気がそれを物語っている。 ティウンティウン そして俺は死んだ。 おわり 最終決戦 428 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 09 08 14.85 ID aLGZCJHk0 ロックマン5最終決戦 ロック「ワイリーめ…中々ワイリーカプセルに攻撃が当たらない… でもこういう時は…来てくれ!ビート!」 バサバサ ロック「痛!痛たたた!なんで僕に攻撃して来るんだビート?」 ライト「ロック、それは※ピートだ、ビートじゃない。」 ※ロックマン6で出るビートに似た雑魚 ロック「そうだったのか…今度こそ来てくれビート!」 バサバサ ロック「よし!青い鳥!ビートだな!」 ライト「ロック、それはビートじゃない、幸せの青い鳥だ。」 ロック「あ、飛んでっちゃう!待ってー鳥さーん。」 ワイリー「ワシの事は無視か。」 大掃除 434 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 09 37 30.72 ID aLGZCJHk0 ワイリー「このアジトも汚くなってきたのう…そうじゃ!バブルマン!バーストマン!ビーナス! 武器である泡を使って掃除してくれ!」 バブルマン「バブルリード!」 バーストマン「デンジャーラップ!」 ビーナス「バブルボム!」 ライト「ワイリーのアジトと思われる場所で謎の爆発があったそうじゃ…。」 ロール「また何か企んでいるのかしら…怖いわね…。そう言えば掃除しないと。」 ライト「ふむ、掃除か…そう言えばロックの手に入れた武器で掃除に使えそうな物が…。 おーい、ロック、掃除を手伝ってやってくれ。」 この後ワイリーの二の舞になるのは言うまでも無い。 未来の歯医者メタル君 17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 19 33 52.08 ID 25kOso8r0 スレ汚しですが、ネタを一つ。 研究所でメタルブレードの手入れをしていたところ、 クイックマンが話しかけてきた。 『なあ、メタルマン。 お前の武器、ブーメラン状になれば燃費もよくなるんじゃないのか?』 『そうかもな。だが、そうなれば、俺にはこの武器は使いこなせない。』 ザリッ。 しまった。手元が狂ってしまい、指がブレードを擦ってしまった。 『・・・・・・な、なるほどな。』 クイックマンが苦笑いを浮かべた。 ・・・・・このスレはしばらく続けるのでしょうか 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 19 51 40.81 ID 25kOso8r0 メタルマンが質問をしてきた。 『博士、一度聞きたかったのですが、 何故、俺は人間の子供のような体格をしているのですか?』 「何か支障があるか?」 『いいえ、ありませんが・・・』 「お前が、偶々そんな設計だっただけだ。」 メタルマンは納得したようだった。嘘ではない。だが、それ以上の理由もある。 ・・・・・一人身の老人にとって、子供がいないと言う事は寂しいものだ。 だが、そんな事をこの戦闘用ロボットに言えるものか。 メタルマンは格好良いですよね・・・・ええ。 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 20 11 29.14 ID 25kOso8r0 もう少しだけ・・・・メタル君を。 ワイリー博士が世界征服を宣言し、 俺を含めたワイリーナンバーズが街を襲撃した。 俺は木々を裂き、道路に深い傷跡を残し、自分の性能を世に知らしめた。 『・・・・・む。』 あそこにいるのはドクターライトだ。丁度良い。挨拶に行くとするか。 持ち前の加速力で、ドクターライトに接近する。 「・・・お前はワイリーのロボットか。」 『そう。ワイリーナンバーズ初号機の、メタルマンだ。』 抵抗など考えるだけ無駄、そう言おうと思っていた矢先に、ドクターライトは笑い出し、 「ははは、戦闘用ロボットというより、未来の じゃないか。」 俺は気がついたらブレードを投げるモーションをとったまま 強制的にワイリー研究所に転送されていた。 『だっ・・・誰が・・・・「歯医者さん」・・・・だっ!』 36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 20 48 36.77 ID 25kOso8r0 思いつきネタ。またメタル。 道端でカットマンと会った。奴は俺のベースとなったロボットだ。 カットマンはライトナンバーズだが、ワイリー博士と割と仲が良い。 『おお?メタルマンじゃねえか。』 カットマンが俺をじろじろと眺める。 『カットマン・・・・俺に何か付いているのか?』 『いや、その赤い目に、ヘルメットのパーツを見ているとな。』 『・・・・・歯医者、とでも言いたいのか?』 『いや、気を悪くしたら悪いが、・・・何だか兎みたいな奴だなあって。』 お前だけには言われたくなかった。 45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 21 42 40.15 ID 25kOso8r0 そろそろメタルネタも飽きてきたと思うので「7」つながりで。 任務終了後、ワイリー研究所に向かう為、ターボマンを利用する事にした。 『行くぜ!』 速い。確かに速い。高速道路の料金も払わずに突っ走っていく。 運転する必要が無いので、推理小説を読もうと思っていたが、風が強すぎてそれどころではない。 スピードの制限を完全に無視している。 おまけにカーステレオのボリュームを全開にしている。・・・うるさい。 『ちょっと、これは速すぎるんじゃないのか?環境にも悪い。』 『お前は確か動力源は無公害だったよなあ・・・まあ、気にするな!』 『・・・オイ!前は気にしろ!』 気が付けば目の前はワイリー研究所だった。 ターボマンは派手にブレーキを掛け、後輪が上がりに上がって、そのままぶつかり、俺は振りおとされた。 研究所の一部とターボマンが大破してしまった。・・・・・・これで二回目だと言うのに、奴はまだ懲りていないのか。 収集がつかなくなってしまい、申し訳ない。お目汚し失礼。 磨いてくれ 33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 20 40 59.06 ID dgszepEDO ∧「メタルマン、最近付け根の辺りが黒ずんできているのだが、見てもらえないだろうか」 Ж「よしなって。あんたらしくもねえ・・・」 ┓┏「そういう事は言う程に虚しくなるだけだと、あなたが言っていたのではありませんか・・・」 ∧「・・・垢の様な物もたまってきているようだ。ただ、磨いてもらうだけでいいのだが・・・」 ∧「・・・無理を言ってすまなかったな」 _ο゚「溶岩のあたしで良けりゃ洗ったげるんだけd」 Ж┓┏「いい!いいから!!」 _ο゚「ふん・・・!」 ∧「・・・」 トラップナンバーズ 56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 22 22 43.58 ID 25kOso8r0 ・・・・・・罠ネタを書いてみます。 私はトラップマン1号。針トラップを体中に装備した戦闘用ロボットです。 そこの彼はトラップマン2号。異次元空間を発生させる事ができ、 敵をそこに落としてしまうという強力無比で、クールな戦闘用ロボットです。 あそこの彼・・・はトラップマン3号。彼女、と言ってしまいそうになるほど 美しい戦闘用ロボットです。敵を一撃で溶かしてしまう溶岩を発射することができます。 『そう。』『俺たちは、』『私たちは、』 『トラップナンバーズだ。』 『宜しく頼むぜ。』 硬く2号と3号と握手した、あのときの事を思いだします。 ・・・・それ以来、私は収納できないこの針を呪ってしまう日々が続いています。 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 22 37 31.87 ID 25kOso8r0 ・・・・・4号ですか。 『初めまして。トラップマン4号です。』 トラップナンバーズに新しいメンバーが入った。 腕に厚い壁のような物が装備されている。 『宜しくお願いします!』 さっ、と手を差し伸べられた。条件反射で握手をしてしまう。 『・・・・・しまった!』 だが、その握手は4号を大破させてしてしまうのと同時に、 私をスクラップにしてしまった。4号の腕の壁は私を挟み込んでいた。 『い・・・・いちごうさん・・・・ご、ごめんなさい・・・・・。』 『いや・・・・そ、それでこそ・・・「トラップマン」だ!』 4号君。こんな感じ・・・・かな? 星に願いを 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/15(日) 23 09 39.30 ID 25kOso8r0 さて。眠くなってしまいました。 『わあ、星がきれいだ。』 ・・・正しく言うとあれは星ではないのだけれど、それでも綺麗だ。 時折、頭にこつん、と「星」の破片が落ちてくる。また一つ星が流れていく。 『お願いしなきゃ。』 どうか、お星様、僕のお願い、「 」を叶えてください。 『・・・アストロマン、いつまで屋根にいる気だ。行くぞ。』 テングマンの声がする。空では、軍の小型の戦闘用ロボットと、 ワイリー博士が製作した大量生産の戦闘用ロボットが戦っている。 『う、うん。 ー座標セットー!・・・・・アストロクラッシュ!』 砕け散る軍の戦闘用ロボット。 『・・・・・・やっぱり、綺麗だ。』 再び、多くの流星が夜空に流れた。 それでは、お休みなさい。 トラップinヒートマンステージ 82 Ж<カットマン散髪してくだしあ><の巻 2006/10/15(日) 23 56 21.09 ID dgszepEDO 1/3 _ο゚「あたしは溶岩、溶岩ちゃん。生まれも育ちもヒートマンステージ。 奈落に落ちては噴火して、バイパス通っては逆流して。はっきり言って退屈な毎日」 □「ぼー」 _ο゚「ワイリーじじいに産み出された訳でもないTDNあわれな土くれよ。 ∧とかと暇潰しをしていても、内から逆流する疎外感を止められない。 惰性のままに流動する、あたし。」 □「ぼーー」 83 ┓┏<アストロマンお空へ連れてっての巻 2006/10/16(月) 00 00 31.84 ID QeneosbOO 2/3 □「ぼーー」 _ο゚「あそこでぼーっとしてるのは気まぐれブロック。 足場っていう自分の立場をまだよく理解してないのか、 急に姿を消したり現したりする訳わかんないヤツなのよ」 □「やああああぁ。姐さんじゃねーですかーあ。こんばんわあー。」 _ο゚「見たかしらあのアホ面。 重要拠点ワイリーステージに配備されてる規則正しいブロック部隊から追い出されてきたらしいんだけど、 はっきり言って見てるだけでウザいわ。たまんねーのよ」 □「ロックマンってぇ、いぃろんな性格したやつがいんのなあ。おんなじ顔して」 □「前に会ったやったらかーっこいいロックマンに言われたような気がしたんだ。 (キリッ)もうすぐここは破壊される、身の振り方を考えておけ、だって。 気づいたらこんなとこにー。ヒートマンさんちなんだってねえ」 84 ∧<燃料補給は管轄外だ、の巻 eneoswww 2006/10/16(月) 00 03 57.21 ID QeneosbOO 3/3 □「もうね」 □「直感だあああああああああーねえー。姐さん守んなきゃってねー。 姐さんの名前は溶岩ちゃんさん。 呼び捨てするやつはおれが放り捨てるんだもんねえぇー……ぼー……」 _ο゚「またなんか池沼っぽい事つぶやいてるみたいね。 声小さくって聞こえやしないのよっ。」 _ο゚「あー、近くにあたしを解ってくれる素敵な障害(ひと)、いないかしらねぇ」 □「きっと溶岩ちゃんさんの引力がおれを呼んだんだー。引力魅力超能力ー。ぼー……」 _ο゚「はあ。退屈。」 あ・・・な・・・ 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 05 16 58.89 ID QeneosbOO みなさまおはやうございます 保守乙ですお茶をどうぞ・・・ つ旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦 ┓┏「飲まない方がいいですよ。口の中が岩だらけになりますから」 ちょっと┓┏!?何ネタバレかましてんのよバカっ!! ∧「余計な助言はいただけないな、┓┏よ。卓越した戦士以外は生かす意味が無いのだぞ」 Ж「オレもこっち側につくぜwwwww」 ┓┏「あ・・・な・・・」 □「口の中が岩だらけ、まーさに岩男ー。」 ∧Ж┓┏「 」 はあ。退屈。 28豪 156 28豪 2006/10/16(月) 09 01 57.09 ID Uyc8PN1v0 俺の名はロックマン28号。戦士だ。 命懸けのバトルでは、どれだけてめえの力を信じられるかが勝敗の鍵を握っている。 俺は自分がどの程度の男で、どれだけ力を持ってるかを知ってる。だから、強い。 157 28豪 2006/10/16(月) 09 03 07.05 ID Uyc8PN1v0 誰もが寝静まった夜・・・俺はずっと戦っていた。 布団の中で、それはそれは勇ましく戦っていた。 「どうしたガッツマン…自慢のパワーはどこへ行った?」 勝負は俺が優勢のようだ。奴が快感に喘ぐ声が聞こえる。 「あ、あん…ガッツ……じゃあい…」 俺のマニアックな攻めに悪戦苦闘するガッツマン。 もう少しでトドメだ…。 「れ、レンコン掘りは反則じゃあい…おぉぅん…あっはあん!!」 「戦いは犯るか犯られるかだ。"反則"なんてあってたまるか…」 「も、もう降参じゃあい…わしに……わしにィ…思い出をくれえええええええええ!!!!!」 そしてまた一人、俺の餌食になった。 ガッツマンの「ガッツしちゃうのおおおおおおおおおおおおお!!!!!」が夜の静寂に吸い込まれ、消えていった…。 158 28豪 2006/10/16(月) 09 04 02.04 ID Uyc8PN1v0 そう。 俺は誰よりもマニアックで、誰よりもパワフルなのだ。だから、強い。 ある日突然湧いてきた衝動に駆られ、ライトを倒してしまったその日から、 俺は誰よりも強いんだ…。 だが、ある日。 俺よりもツワモノの男が現れた。 そいつは突然やってきた。 159 28豪 2006/10/16(月) 09 05 07.01 ID Uyc8PN1v0 「フッフッフ、誤算だったな。」 その日、俺は伝説のゆくえふめい戦士、マックと戦っていた。 「お前がもうイレギュラーハンターではなくドップラーぐんだんのいちいんなのは分かった。だがそれがどうした」 「ぬ、ぬおおおおぁああ゛!オレのゆくえが…オレの自我のゆくえが…」 一般的にハイスペックだと言われる化け物"レプリロイド"… 俺は旧式のロボットでありながら、その化け物を返り討ちにしていた。 「確かに俺は、幾多もの試練を乗り越え、想像絶するようなマニアックな手法も学んできた。…とはいえ、この差はどうだ?」 俺は勝ち誇った。 「もう終わりだ。さあ、俺の股間のセイバーで一刀両断だぜ」 「ゆくえふめいしちゃうのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 そしてマックは果てた。 レプリロイドの一角を倒したことで、俺の驚異的なマニアックさ加減は万物に勝るものだと証明された。 160 28豪 2006/10/16(月) 09 06 29.35 ID Uyc8PN1v0 ……と思っていた。奴が来るまでは。 ゴソゴソッ 「!?」 誰かが俺の布団にもぐり込んできた。 「愚かな…すぐ近くでゆくえふめいしているレプリロイドの姿が見えないのか」 そいつは、赤かった。 内に秘めたるオーラがそいつの凶悪なスタナミを物語っていた。 「名前は?」 「俺は俺でしかない」 トンチンカンな答えが返ってきた。 こいつ…只者じゃない!? 「28号よ…俺と布団の中で…この閉空間でヒッフッハ!」 その瞬間、奴の股間のセイバーが俺を斬りつけてきた! 「ぬがっハァ・・・・・・・・!!!」 161 28豪 2006/10/16(月) 09 07 06.16 ID Uyc8PN1v0 不意打ちだった。なんというパワーとスピードだ! それも威力がハンパじゃない!なんという重い一撃だ! 危うく俺の自我がゆくえふめいになっちゃうところだった。 「おいお前」 「ぐっ……な…んだ………?」 「ゼットセイバーを知ってるか?」 ゼットセイバー?そんなマニアックな単語は聞いたことがなかった。 「俺の武器のことさ…こんなこともできるんだぜ!」 163 28豪 2006/10/16(月) 09 08 03.76 ID Uyc8PN1v0 ドムゥッ! 更に強烈な一撃が俺を襲った。 「秘技・リコイルロッド…驚異的な瞬発力で敵をイカせる必殺技だ」 「ぞ…ぞんな゛…ばがな゛……」 「ヒーフッハッハッハ!そろそろホヨビヨ!」 激烈な快感に呑まれ、ゆくえふめいになる中で俺は悟った。 ああ・・・・・・・・俺って・・・・・・・・ 世間知らずだったんだな・・・・・・。 THE END ロックマンvsメタルマン 210 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 17 00 12.36 ID fHeU1uCS0 28号さんの作品の世界ならば・・・(ロックマン2) 一体、俺は何人のコイツと戦っているんだろうか。 ロックマンの放ったバスターをメタルブレードで打ち落とす。 そのまま、新たなメタルブレードを引き出し、標的、ロックマンを破壊する。 『・・・・またか!』 何度同じことを繰り返しているのだろう。敵は一体ずつ、無尽蔵にこの部屋に転送されてくる。 体の各部が金属疲労を起こしている。もう、ブレードのストックも無い。 新たなロックマンがバスターを連射してくる。よく見たら、・・・何体目か知らないが、ロックマンの顔が引きつっている。 だが、俺はワイリーナンバーズだ。容赦はしない。俺は床に刺さったブレードを引き抜き、 バスターを弾きながら接近して、投げつけ、破壊した。・・・再び転送されてくる、ロックマン。 それと同時に、俺は足のパーツが壊れてしまったことを感じた。 ロックマンがバスターを命中させる。額のメタルブレードを外して、投げつけたが、それは難なく砕かれた。 体の中で火花が散っている。・・・だが、最後に一つだけ、あの博士に言っておこう。 『忠告するぞ、ドクターライト!いつか、あなたは・・・自分のロボットに裏切られるとな!』 言いたい事は、それだけだった。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/8521.html
今日 - 合計 - スーパーアドベンチャー ロックマンの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時57分15秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/ssr3/pages/26.html
目次 + ... 目次 はじめに セーブデータ melon DSでの改造コードの追加 セーブデータ編集ツール ロックマン設定 ブラザーの編集 ブラザールーレット サテライトサーバー、流星サーバーの設定 はじめに ここはセーブデータ編集ページです。改造コードを用いてセーブデータを編集する方法について説明します。 セーブデータ セーブデータが必要です。自分の必要なバージョンのセーブデータを下の青文字をクリックしダウンロードしてください。 ブラックエース レッドジョーカー これらのセーブファイルには6人のブラザーと同じレゾンに所属しています。また絆力は1900の状態です。WIFiへ接続してもブラザーは消去されません。 melon DSでの改造コードの追加 セーブデータ編集ツールでセーブファイルを編集する前に、まずmelonDSに改造コードを追加する方法を説明します。 最初に"Enable Cheats"をチェックすることです。 System Enable cheats で改造コードを有効にできます。 ゲームを起動し System Setup cheat codes をクリックし、次に New categoryをクリックします。 カテゴリーを作成したら "New AR code" をクリックし、右側に表示されたテキストボックスに改造コードを入力してください。 1つのカテゴリーに複数の改造コードを入力することができます。カテゴリーの横にある小さな矢印をクリックして、1つのカテゴリーのすべての改造コードのドロップダウンリストを表示できます。 改造コードを入力し終えたら、[OK]をクリックします。 セーブデータ編集ツール このツールは対戦に特化した改造コード生成ツールです。 セーブデータ編集ツール ダウンロードをした後、解凍する必要があります。ゲームに使用するツールのバージョンを起動します。起動後は、次のようになります。 画像は英語で表示されてますが日本語版もあります。 設定する項目がありますが、すべて説明していきます。 ロックマン設定 ロックマン設定を開設していきたいと思います。 "ロックマン設定"をクリックします。 ロックマンの設定を編集できる新しいウィンドウが開きます。最初の3つの項目を使用すると、ロックマンのノイズ、レゾンカード、ホワイトカードを編集できます。このウィンドウが開いているときに、前のウィンドウの「ノイズリスト」、「レゾンカードリスト」、「ホワイトカードリスト」をクリックして、それぞれに含まれる内容を示すウィンドウを開くことができます。ホワイトカードリストに含まれる文字列を確認し、自分の使用したいホワイトカードをロックマン設定内で選択してください。 「ノイズカードリスト」ボタンを押して、ノイズカードの性能を表示することもできます。 それぞれ確認した後、それに応じてロックマンを設定できます。 ※ロックマンを設定する前にバニラで設定できないことは使用不可です。 流星マークのカードは一枚のみ使用できます。 同じノイズドカードの二回使用はできません。 同じマークと数字のノイズドカカードの同時使用はできません。 ※例❤7ドッカーンノイズと❤7デスカウントノイズ ゲームのルールと制限についてはルールのページをご覧ください。ノイズドカードとその性能の詳細についてはこちらのページにてご覧ください。 ブラザーの編集 こちらで配布しているセーブファイルでは6人のブラザーが用意されているので、すぐに編集に進むことができます。 ※編集はバニラで可能の範囲でお願いします。 ブライノイズを使用する場合はブラザーは使用できません。削除してください。 ゲームのルールと制限についてはルールのページをご覧ください。 I) メニューボタンをクリックします。 II) ブラザーをクリックします。 III) ブラザーを選択し削除します。 自分が編集したいブラザーのパラメーターを選択し、一通り選択し終えたらコード生成をクリックしてください。 ブラザールーレット ここではブラザールーレット(メガ、ギガ)の設定の説明です。詳しくブラザールーレットを知りたい方はこちらのページをご覧ください。 ※編集はバニラで可能の範囲でお願いします。 レオキングダムGX、ペガサスマジックGX、ドラゴンスカイGXをブラザールーレットに設定できません。 ゲームのルールと制限についてはルールのページをご覧ください。ノイズドカードとその性能の詳細についてはこちらのページにてご覧ください。 使用したいカードを選択し、コード生成をクリックするだけです。 サテライトサーバー、流星サーバーの設定 最後にサテライトサーバー、流星サーバーの設定です。新規のプレイヤーは難しいかもしれませんがこちらのページをご覧ください。 ※編集はバニラで可能の範囲でお願いします。 サテライト、流星サーバーは最大3つまで使用可能です 同じサーバーレベルは使用できません。 ゲームのルールと制限についてはルールのページをご覧ください。 使用するサテライト、流星サーバーを選択してから、コード生成をクリックするだけです。 リストには、すべてのサテライト、流星サーバーで取得できるレベル別のカードの写真が含まれています。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25437.html
登録日:2011/11/09(水) 19 43 23 更新日:2024/07/17 Wed 22 31 13 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 X2 ただの的 アジフライ アジール アジールフライヤー カウンターハンター カマセ ザコ タレ目 ニヒル ネタキャラ ボーナスステージ レプリロイド ロックマン ロックマンX ロックマンX2 人斬り 剣豪 哀しき悪役←別の意味で 昇龍拳の的 昇龍拳練習台 殺し屋 漫画版では普通に強キャラ 見かけ倒し 雑魚 魔改造 魔改造←でも弱体化(笑) 「まさか……こんな筈では……」 やはり 来ましたねエックス…。 この『アジール』がお相手いたしましょう。 アジール (Agile)とは、カプコンから発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム『ロックマンX2』の登場キャラクター。 【概要】 カウンターハンターの一人。敵地の諜報活動および戦闘時の切り込み隊長を担当し、巧みな剣技を誇る達人。スピードに突出しており、高速で移動しながら斬りつけてくるほか、剣から衝撃波を放つこともできる。カウンターハンター随一の実力を持ち、戦いにおいて彼に地を這わせた者は一人もいないと言われた程。また理知的で言葉使いも丁寧であり、シグマを崇拝している。 カウンターハンターステージでは、空中からの攻撃に特化した「アジールフライヤー」という全く異なる形態で現れる。 (Wikipediaより抜粋) ………と、真面目に説明文を書いた所で本題に移ろう。 上記の通り、公式にはカウンターハンター最強とか真の実力者とか言われているが、実際にゲーム中での彼の実力は…… ぶっちゃけそこまで強くない 奴はカウンターハンターでも最弱である。 一回目の戦いでは素早い動きと剣を使った攻撃に初見では面食らうものの、実は地上では突進斬り、壁ではジャンプして衝撃波という単調な2パターンしか持たない。 そのため、慣れてしまえば衝撃波を使わせて下をくぐり、バスターを弾かれない様に着地際を攻撃する繰り返しで簡単に誘導して倒せるようになる。 むしろ、トリッキーなサーゲスや運ゲー上等なバイオレンの方がずっと強く感じるだろう。 しかし、プレイヤーは後に気付くことになる……このくらいの実力でも、まだアジールが強かったということを…… ◇アジールフライヤー シグマステージ3にて現れる、アジールの飛行形態。 見た目こそ変わっていないが着実に強化されたネオバイオレンや巨大砲台を持ってくるサーゲスタンクとは異なり、顔以外は全く原型を留めていない。こんな姿になった理由も語られないまま。 ファンからの通称は名前を略して「アジフライ」 最終決戦のためにパワーアップした姿で、巨大なミサイルやトゲ付き足場を使ってエックスに挑むが…… 強化前より明らかに弱くなっている。 コイツの攻撃はミサイルも含めてとにかく当たり判定が少ないのである。 しかも、壁キックでアジフライより高い位置にいれば電撃が飛んでくる程度で、他の攻撃を当てることすら不可能。画面の外で待っていればその電撃すら届かない。 後は足場を出さない隙を見ながらバスターや後述のマグネットマインを当てていくだけの簡単なお仕事である。 まさに、真の実力者(笑) しかし、彼の一番の不幸はアジフライ戦直前にエックスがチート技を入手してしまったことにある…… ボスの扉が開き入ってきたエックスに対して、意気揚々と挑むアジールフライヤー…… 次の瞬間 エックス「→↘↓Y」(やべっ、間違えた) エックス「→、↓、↘、Y!!」 シュッ zズ バ シァ!! 「まさか…こんなはずでは……!!」 「シグマさま!どうかわれわれのかたきを…!」 哀れアジフライ、戦闘開始から一瞬の内に一撃でその生涯を終えた…… そう……あのアジフライキラーと名高い、隠し武器(技)の昇龍拳(通称:ファイヤー昇龍拳)である。 アジフライはその配置と形状から、昇龍拳の絶好の練習台なのである。 多くのプレイヤーが直前に入手した新技の試験運用代わりにアジフライをワンパンしていった。 もはや、アジールフライヤーの存在自体が昇龍拳を試すためと言っても語弊は無い。 そんな彼の断末魔は…… 「まさか…こんなはずでは……」 いったい彼はこの程度の実力でどんな結果になると予想していたのだろうか? ちなみに、彼との戦いで昇龍拳を打った場合は高確率でトゲトラップに落ちる。 …だがしかし なんと、落ちる前にアジールに当てさえさえすれば、その後トゲに落ちても即死せずにステージクリアとなる。 …もうこれわざとだろスタッフ。 完璧に避けられるとトゲに落ちて死ぬが。 また、昇龍拳に隠れがちだが正規の弱点武器であるマグネットマインにも滅法弱い。 この武器は上下に動かすことができるので、開始位置からでも上に浮いてるアジフライにガンガン当てられるのである。 昇龍拳ほど高威力ではないので瞬殺とは行かないが、前述の避けやすい攻撃を適当に避けながら上に飛ばし続けるだけで驚くほどあっさり死ぬ。 しかもチャージ版は弾速の遅いブラックホールを飛ばすので、アジフライのクソデカ当たり判定と左右に素早く動き回ると言う挙動の所為で下手すれば一撃で勝負がついてしまう。 もはやどうあがいても絶望である(アジフライが)。 せめて自慢の剣術を捨てなければもう少しまともな強さのボスになっただろうに…シグマは一体何を考えてこんなパワーアップ(笑)を施したのだろうか? 【漫画版アジール】 今なおファンが多い岩本版ロックマンXにも、X2編で登場。 フレイム・スタッガーの残骸を切り裂き、余波で基地を真っ二つ。はるか遠くの山を切り崩すという衝撃的な初登場をし、最終決戦ではバイオレン、サーゲスと共にゲーム版からは信じられないほどの強さでフル装備のエックスを追い詰めた。(漫画版ではサーゲスタンクやアジフライは未登場) さらに8ボスの特殊武器を受けても無傷だったが、続けざまにエックスが放ったギガクラッシュによってセンサーを破壊されて視力を失った直後、チャージショットを受けて破壊された。 死後、エックスが彼のビームサーベルを使ってバイオレンを倒した。 漫画版のエックスは、X3発売前に既にビームサーベルを使っていた! 前作でもまともな使い方じゃないとはいえシグマ相手にやってるので今更だが このわたしの記事をここまで充実させられるとは… 信じられん! あなたを甘く見ていたようですね エックス。 次に追記・修正できる日を楽しみにしていますよ……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カウンターハンターって美形キャラ枠がいないのがいいよねw(敵に回ったゼロがそれに相当するのかもしれんけど) -- 名無しさん (2013-11-25 17 15 12) 漫画版のギガクラッシュで失明→ダブルバスターでサーゲス&アジール撃破→アジールのサーベルでバイオレン撃破の流れは子供心にも見事だと思ったなぁ -- 名無しさん (2013-11-25 17 38 54) フライヤーは空中で爆発する。確かに「地に這う」ことはなかったな。 -- 名無しさん (2013-11-25 17 54 15) 某フラッシュゲームだと原作より10倍強い件 -- 名無しさん (2014-10-18 21 55 49) もう名前アジールからザコールに改名したら? -- 名無しさん (2014-12-10 19 21 30) 最初の頃は突進斬りを飛び越えるタイミングが測りづらくて強敵だと感じてたけど、パターン覚えると楽になるんだよな -- 名無しさん (2015-08-16 19 35 21) 通常形態=ワンパターン、アジフライ=ただの攻撃の的・・・・どうしてこうなったwwwそして「まさかこんなはずでは」ってあんた・・・・ -- 名無しさん (2016-04-30 23 56 47) 「凄腕の剣客」って個性を捨てて単なる砲台に成り下がった時点で実際の強弱を抜きにしてキャラクターとしては死んだも同然。 -- 名無しさん (2016-05-01 00 15 20) X[昇龍拳を破らぬ限り、お前に勝ち目はない! -- 名無しさん (2016-08-12 08 57 48) ↑2 全面的に同感。あのニヒルな剣豪の姿が好きだっただけに第二形態を見て凄くガッカリした思い出が。 -- 名無しさん (2016-08-12 10 18 20) 唯一脅威なのが中段衝撃波からの突進だが、衝撃波は派手な見た目に反して1メモリしか喰らわないのでドクロボットクイックマン理論でなんとかしよう -- 名無しさん (2016-09-19 18 06 08) 漫画版の初登場時は敬語じゃなくてぶっきらぼうな口調だった記憶がある -- 名無しさん (2017-02-05 03 25 41) カウンターハンターのリーダーであり、「あの科学者」疑惑のあるサーゲスを差し置いて、コイツがカウンターハンターのトリを務めている理由が未だにわからない -- 名無しさん (2017-03-11 04 44 21) こいつってパワーはバイオレンはおろかサーゲス以下なのかよ -- 名無しさん (2017-06-27 21 36 42) スピードを生かした戦いをする剣士が、それとは無縁そうな形態になったあたり、設定上でも弱くなっててもおかしくなさそう。自分でアレを望んだのか、それとも勝手にあんな姿にされたのか -- 名無しさん (2018-04-13 15 00 36) ↑×4 あの話を執筆している時点では岩本先生も公式でのアジールの口調を知らなかったんだろうな。復刊版では修正されていたけど -- 名無しさん (2018-08-25 17 35 12) 毎回昇龍拳で倒してるから、未だに本来の倒し方をしたことがない。攻略動画見てるとかなり難しそうなんだけど、本当に普通の戦い方でも弱いの? -- 名無しさん (2018-12-20 10 04 29) ↑攻撃方法が横にトゲ足場伸ばして落下と左右からのミサイルしかない。トゲ足場はタイミング掴めば簡単に避けられるし、ミサイルは殆ど当たらない。しかも併用しない。項目通りマグネットマインを上に向かわせるだけで倒せる。初期状態バスター縛りなら苦戦するかもしれないけどその縛りなら強化バイオレンで運ゲーになる。 -- 名無しさん (2018-12-20 10 24 17) 同じく強化形態でザコ化するどこぞの脳筋vakaはここまでネタになってなくて良かったな。こっち程酷い弱体化じゃないのもあるが。 -- 名無しさん (2019-01-16 15 18 09) しかも昇龍拳はX2のボスをみんなワンパン(仕留めそこなっても2撃目)で撃破可能というか、アジフライさんは当たり判定も大きく昇龍拳の練習台に最適(前作のアールマージは波動拳の練習台だが、速攻で撃たないと防がれるため練習台とは言い辛い) -- 名無しさん (2019-07-20 16 53 59) アジフライは言うまでもなく、剣士としてもゼロの方がずっと強いから本当に報われない男… -- 名無しさん (2019-09-26 12 03 27) ちなみに漫画版ではX1のシグマのサーベルも使ったぜ -- 名無しさん (2021-04-17 10 34 09) 漫画版では猛威を奮っていたかに見えて、サーベル寝取られるわ、それが同僚を殺すわで、やっぱり迂闊で残念なアジさん -- 名無しさん (2021-04-17 17 43 41) 昇龍拳なしの正攻法は攻略本に遭ったけど、画面の左上に逃げる。足場がニュッと出てきたら乗って攻撃。以下繰り返し。 -- 名無しさん (2021-04-17 18 03 29) ぶっちゃけ自慢の剣技が大して通用しなかったんだから大胆な戦闘スタイル変更に賭ける発想は間違いでは無いと思うんだ。何も不可逆の改造って訳でも無いだろうし。ただ賭けに大負けしただけで……。 -- 名無しさん (2021-06-12 21 29 02) 相手が元祖ロックマンなら完全にマウント取れていたんだよ…元祖ロックマンならね。エックス相手だとあまりにも相性が悪すぎたんや… -- 名無しさん (2021-06-12 22 22 42) ちなみにアジフライのあの姿は首から下をシグマの修理パーツとしての持ってかれたから、だそうだ -- 名無しさん (2021-09-09 23 19 46) ↑ええ…そう考えたら可哀想に思えてきた…しかも肝心のケツアゴハゲ隊長はアジールの身体使ったのに剣を使わないという… -- 名無しさん (2021-09-10 00 10 41) あの有野課長もそんなに苦戦してなかったところを見ると…しかも番組テロップでもアジフライ呼ばわり -- 名無しさん (2021-09-17 22 11 58) アジールフライヤーの顔が(少)で再現できるのは草 -- 名無しさん (2021-10-27 17 44 07) あの壁を這う電気球攻撃が画面外まで届くかと思ったら届かないので楽に倒せるというボス。仮に届いていたらもうちょい手強いボスになっていただろうか…いや、本来そうだったのを意図的に弱体化させた線もあるのだろうか…? -- 名無しさん (2022-02-19 20 49 23) 昇竜拳の試し打ちをさせるためのボスとしか思えん -- 名無しさん (2022-02-19 20 52 21) 改造前アジールは初見だと結構強いんじゃね? -- 名無しさん (2022-03-22 15 46 49) 小学生プレイヤーにとっては強敵だったんだよ -- 名無しさん (2022-06-17 23 03 15) 真正面から見たらドラム缶にしか見えないだけで斜めから見たら多分ロックマンゼロ2のアームドフェノメノン形態のハルピュイアみたいな形をしてるのだろう -- 名無しさん (2022-06-26 11 12 31) 昇竜拳手に入れて試し打ちしたくてウズウズしてるところに浮いてる的が出てくるんだもんな、完全にギャグ -- 名無しさん (2022-08-10 22 39 10) 一番手だったらまだマシだった。バイオレンとサーゲス倒したようなプレイヤーが苦戦するような相手じゃない。 -- 名無しさん (2022-11-20 12 39 08) フライヤーになる前のデザイン好き。良い感じに強そう……そして噛ませっぽそう -- 名無しさん (2023-03-30 14 25 33) 妥当エックスのために鍛え上げた剣技も人の姿すらも捨てたと言えばカッコよく見える……かも…… -- 名無しさん (2023-10-07 07 10 18) 名前 コメント